新学期のお祝い
ロシアでは9/1に新学期が始まります。1年生から4年生までが日本の小学生、5年生から9年生までが中学生、10.11年生が高校生にあたります。
1年生として入学するのは、満6歳6か月から8歳の間で、初等普通教育を4年間、基礎普通教育を5年間、中等普通教育を2年間、この11年間が普通教育と呼ばれる義務教育になります。
11年間を同じ学校に通うことになるこの9/1は「知識の日」。先生に感謝の意を表して、生徒たちがお花をプレゼントするそうです。
家庭ではお祝いの料理を作って祝うそうで、長男のホストマザーはターキーを焼いてくれたということでした。
そして、6月から8月の3か月間が夏休みになります。
湖のほとりでバーベキュー
長男はホストブラザーと同じ、11年生のクラスになりました。同じ2000年生まれのホストブラザーは、来年の9月からは大学生になりますが、長男は高校2年生の2学期からにもどるので、大学に行くのが2年もちがうことになります。(すんなりいったとして)
9/1は授業がないようで、午後からは、ホストブラザーとクラスメートたちとバーベキューに行くということでした。
ロシアとバーベキューって、まったく結びつかない言葉だったのですが、どうやらほんとのよう。みんなで買い出しに行って、湖のほとりで飲んだり食べたりしたそうです。おしゃれですね。
憧れの肉のみのバーベキュー。
建物が、カラフルできれいだと言っていました。
今、ニジニ・ノブゴロドへ派遣された5人のAFS生たちは、高校が何かの休みなので、ロシア語の先生の家に集まって勉強しているそうです。
長男の住む場所からはちょっと不便な先生の家までは約50分。路面電車で行くそうです。市内は、バスと路面電車と地下鉄があるようですが、どこまで行っても片道28ルーブル、往復56ルーブルだから、日本円で約120円かからないそう。
ロシアに行って10日ほど。もう一人で路面電車で移動したりしているなんて、なかなかすごい経験をしているなと思います。
そうそう、ロシアは猫を飼っている家庭が世界一の割合。先生の家にも、とってもかわいい黒猫ちゃんがいるので、とても楽しいそうです。
いいな~!!