高校生がひとり外国の家庭に暮らすというのは、やっぱりたいへん?

家族として迎えるということ

 

ホストファミリーは留学生に対し、三食と寝る場所を提供する、ということになっています。

そしてホストファミリーはボランティアだから、留学生に対し好意的で、家族のように迎えようという考えの人たちばかりだと思う。

事実、私たち家族もそう思っているし、長男のことも、そういう温かいホストファミリーであればいいと、いや、きっとそうだと思いたい。

 

お母さんであり、ホストマザーであり

 

私は、いつもるぅのことを気づかい考えているようで、実はロシアの家族のなかにいる長男のことも想像して思っています。

るぅが私たちの言ってることがわからなくて困っているとき、長男もこんな場面に出くわすんだろうな。

ことばがわからない中で、孤独じゃないだろうか?

るぅを思っているようで、実は長男のことを心配している。

最近は特に、ロシアまでのカウントダウンが始まったようで、なんだかとてもさびしい。

男にはもちろん言わないけど、ものすごい喪失感が。

 

だからって、むだにちょっと優しくなってもいます。

ゆで卵むいてあげたり、甘夏むいてあげたり、朝、優しく起こしてみたり。

ふだんだったら「自分でしー」というところを、やってしまう。

感づかれているだろうか?

 

きっと、るぅのご両親も、いろいろ心配でしょう。

もっともっと、るぅのことちゃんとみてあげないと。

 

るぅは、しゃべるのがめんどうなのか、(なかなか伝わらないので)積極的に自分からは話しかけてこない。

そんなるぅのことをもどかしく思うので、長男には、どんどんホストファミリーに話しかけれるように、言っています。

ロシア語は、むずかしい。

大丈夫だろうか?

長男は私に似て、深く物事を考えていないかもしれない。

話せないでいる自分を想像できているだろうか?

だって、ロシア。なんでロシア!?

長男は、この留学を、長い旅行のような感覚で楽しみにしています。

親元から離れることも、楽しみにしているし。

旅行に行ったら、現地でいろんなものを食べてみたり、ウロウロ歩き回っていたから、その延長で楽しいことがいっぱいだと思っています。

それでいいと思います。

ことばは必要に迫られ、きっと話せるようになる。

ロシアにいる間は日本の勉強のことは忘れ、(いや、少しは考えて)しっかりといろんなものを見て、聞いて、食べてきてほしい。

大人になってからは自分の力で行けるかもしれないけど、高校生で留学するには、親の助けがなければ実現しない。

私も、当時は考えもしなかったけど、行けるもんなら行きたかった。

 

るうも、もっともっといろんなものに興味を持って、どんどん出かけて、見て、聞いて、食べてみてほしいです。

日本は安全だから、心配しないで。

 

 

 

 

コメント