留学を実現させるには何をすればいいのか
あなたは、なぜ留学しようと、させようと思いましたか?
・ご自身の経験
・知人に聞いて
・学校に留学生がいる
・海外での生活してみたい
などなど、理由は人それぞれあるでしょう。
留学にはタイミングもあります。
小学生であれば親子留学、中学生であれば、短期がメインになると思います。
でも、高校生になると、ホームステイで約1年の留学ができるようになります。
実際高校生の息子を留学させるのは、私もそこそこの覚悟がいるし、こども自身だってけっこうな覚悟がいったと思います。
私は、高校に入ってすぐの夏からよりも、1年間学校に慣れて2年生での留学がいいと思って、高校1年から動きました。
まず、いろんな情報を集めました。
調べてみると、留学を支援する団体はたくさんあります。
応募資格、費用、プログラム、留学できる国など、特性や運営の仕方はそれぞれちがいます。
一か所にしぼらずに、どこが自分に合うか、資料を取り寄せたり、説明会に参加したり、お子さんを留学させている人に話を聞いたりよく調べてみることです。
私は、知人がAFSでお子さんを留学させていると聞いていたので、資料を請求しました。
AFS応募資格(2018年の年間派遣プログラム参加)
下記の6つの項目をすべて満たしていること
①異文化体験に対する興味と意欲をもち、留学先での生活に心身ともに
適応できる資質のあること。カウンセリング又は投薬治療を受けていた場合
2017年4月1日時点で治療終了後12ヶ月が経過していること。
②2017年4月の時点で学校教育法が定める日本の高等学校・高等専門学校又は
専修学校高等課程の第1,2学年に在学する人。
かつ、前年度と今年度の欠席日数の合計が目安として30日以内であること。
③2000年(平成12年)4月2日以降の生まれであること。
④応募時点で学業成績が中程度以上であること、
特に、スイス希望者は学業成績が上位4/1以内であること。
⑤在学校の学校長から推薦されること。
⑥希望する国の配属制限に抵触しないこと。
これらの資格を満たしたうえで、
筆記試験(英語 ELTiS: 80分、一般教養:30分)
個人面接(日本語;15分程度)の試験を受けます。
うちの場合は、応募資格④が満たされていなかったのですが、
ELTiSを勉強し、どうにか合格できました。
ちなみに、選考手数料は21,600円、私立高校の受験料と同じくらいです。
まずは、いろいろ調べてみましょう。
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