Honey moon
るぅが来て、1か月過ぎました。
るぅはお箸を上手に使って、納豆だって食べれます。
生のトマト以外は、なんでも食べれます。
リビングのソファでよくだらーっと寝そべっています。
リラックスできてるみたい。
ふつうにそこにいて、明るくて、とてもいい子です。
こんなふうに1か月が過ぎていきました。
留学生が来てから最初の1か月はhoney moonみたいなものだそうです。
なるほど。
おたがい、気も使うし、いいとこ見せたいもんね。
るぅは、春休みに来ました。
私は仕事があるし、長男は春期講習、塾と忙しい毎日です。
来たばかりのるぅといっしょにいられるのは、小学校を卒業したばかりの次男だけ。
ことばの通じない二人のコミュニケーションツールは、テレビゲーム。
最初はこれでいいと思っていました。
母国語はスペイン語
るぅの母国語はスペイン語です。
AFSの留学生は、ある程度英語ができないといけません。
いろんな国の子どもたちに対しての研修は英語だから。
るぅは外国人なので、勝手に英語が堪能だと思っていましたが、どうやら、けっこうてきとうなところがあるよう。
るぅがうちに来ると決まって(配属が決まる、という)プロフィールの交換をした後メールのやりとりをして、すこしずつ慣れておいてくださいと言われました。
私はドキドキしながら、16歳のメキシコ人の男子高校生に英語でメールしました。
返事は、一週間後くらいにきました。
内容は、ちょっと訳できないような、文法的に???があったけど、私の英語力のほうがあやしいんだろうと思って、まあ、そんなものかと思っていました。
三回目のメールには、返事がこなかった。
まあ、いいか。
出発が近づいてきていろいろ忙しいだろうしね。
メキシコ人はどんな性格
メキシコ人の性格、国民性、どうなんだろうと調べてみました。
一概にはいえないけど、サンプル一人で判断はできないけど、たぶん、日本人よりはおおらか。
わかった、って言うけど、実はわかっていないのか、ただ単にやらないだけなのか。
最初の頃は、わからない言葉(だらけでしょうが)を、なにー?わかりません?と辞書を持ってきていました。
私たちも、スマホで日本語を英語に翻訳したのを見せながら、紙に書きながらの会話です。
それが最近は、なにー?わかりません。で済ませて自分で調べようとしなくなってます。
そういえば、私たちがいろいろ聞くと、日本語も少し使いながらいっしょうけんめい話していたけど、るぅから何かを話しかけてくることはなかったなぁ。
それは、知らない国に来てるんだから、私たちホストファミリーが気を使ってあげないといけないでしょう。
そう思っていました。
なんだか、すこしずつ関係がかわってきたみたい。
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