ウブド市場(Pasar Ubud)
ウブドの市場(パサール)は、王宮の正面、ラヤ・ウブド通りとモンキーフォレスト通りの角にあります。
早朝5時~9時は現地の人々の台所、日中は観光客向けに品揃えが変わるそうです。ウブドには5泊しましたが、残念、早朝の市場は見ていません。もっぱら、日中の工芸品やアート、洋服などを見て回りました。
私はどれだけ見ていても飽きないのですが、男子二人はすぐに見飽きます。もしくは、どうでもいいようなものを欲しがります。
市場は小さなお店が雑然とひしめきあっていて、袋小路のようになっているところもあります。
つい手に取って見ようものなら、奥の方に誘導され、出るのがたいへんなことにもなりかねません。(ちょっとおおげさ)
屋根のないところは突然のスコールに水たまりがあちこちにできます。うっかりはまると足元がびちょびちょになりますが、ここで、ミネラルウオーターが役に立ちます!(ビーサン履いてます)
買いたいものは、言い値の1/10くらいから交渉したらいいそうです。私は1/10ってなかなか言いにくく、1/3~半値くらいで交渉していました。
いろんなものがありすぎるので、納得いく値段で欲しいものしか買いません。自分にお香立て買いましたが100,000IDR、どうだったんでしょう?
ダブール・ブンダ
ガイドブックを見て行ってみたかった、ダブール・ブンダ、見つけました。
ダブール・ブンダとは、お母さんの台所という意味だそうです。期待して、見つけたのはいいのですが、みんなあまりお腹が空いていません。
ごはんは、白米、赤米、ナシクニン(黄色いごはん、ウコンとココナツミルクで炊いてある)の三種類から選べます。
ほんとうは、ごはんの周りにもっとおかずがあると見栄えがよかったのですが、お腹が空いていないのと、メニューが読めなかったので、こんな感じになりました。
お味は、優しく、どれも美味しかったです。食後にピサンゴレン(揚げバナナ)を頼みましたが、アツアツ、トロトロのバナナ、これもやっぱり美味しかったです。
店内は、まったくバリっぽくなくて、アンティーク家具のある日本のカフェみたいでした。
お客さんは他にいなくて、店員さんは、ずっとスマホをいじっていました。
静かで落ち着きます。またスコール、しばらくここでゆっくりしました。
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