ツンドラ閉店の理由はなぜ?いつまで営業で再開の予定はある?

ツンドラが閉店します。
2021年5月7日、福岡のロシア料理名店がひとつ61年の歴史に幕をおろすことになります。

後継者の不在やコロナの影響などが理由だということです。

報道があった翌日4月21日のランチタイムは、お店の側道まで長蛇の列ができていました。

ツンドラ閉店の悲報を知ってすぐに予約の電話を入れたところ、なかなかつながりませんでしたが、当日ともう1日運よく予約がとれました。

ツンドラは家庭的な雰囲気のロシア料理店で、落ち着いて食事が楽しめるお店です。

報道後のお店の様子や、いつまで食べれるのかなどお話を伺ってきましたのでどうぞご覧ください。

 

ツンドラ閉店の理由はなぜ?

 

 

ツンドラは、福岡市民なら知らない人はいないのではないかと思うくらい、いつもそこにある、変わらぬ安心して入れるロシア料理の老舗店です。

ツンドラ閉店の理由は、
・後継者の不在
・コロナの影響
・今後の賃料の値上げが懸念される

ということでした。

2代目の社長は77歳の今でも、ネクタイを締めてお店で接客されています。

後継者がいないということで、事業を譲渡することも検討されたそうですが、うまくいかなかったということで残念でなりません。

コロナの影響で閉店を余儀なくされるお店はたくさんあると思います。

でもまさか、いつもそこのあって、安心して美味しいロシア料理が食べられる老舗のツンドラまでもが閉店だなんて考えたこともなく、ファンにはかなりの衝撃でした。

ツンドラは福岡市中央区大名にあり、天神ビッグバンで再開発が進むなか地価が上昇している天神地区に隣接しています。

現在ツンドラの正面の西鉄グランドホテルの隣には、2023年開業に向けてリッツカールトンの建設が進んでおり、今後地価の上昇で賃料の値上げも懸念されることも、閉店理由の1つだということです。

 

ツンドラはいつまで営業で、いつなら食べることができる?

 

4月21日20時ころに撮影

ツンドラの閉店は5月7日ということですが、すでに当日までディナーの予約はうまっているそうです。

今日のランチタイムは、閉店の報道を知ったファンで長蛇の列ができ、最終の方は15時過ぎの入店になったということでした。

残念なことにディナーはもう予約がとれませんが、ランチタイムは予約をとらないので開店時間に合わせて行けば、まだツンドラの味を楽しむことができます。

※4/25追記 従業員の方が出勤される9時頃には列ができているので、番号札を配っているそうです。
朝から並ばないと食べれないかもしれません。

ツンドラ閉店の報道後すぐに予約の電話をしたのですが、なかなかつながらなかったし、お食事後の会計の時も電話が鳴っていました。

朝から1日中電話がなりやまなかったそうで、私がお店を訪れた17時30分にはすでに上の写真のようにCLOSEになっていました。

それでもキャンセル待ちや、状況を知りたい方々が、お店の入り口や外にもたくさん並んでいます。

いつもはいない案内の方がお客様の対応をされているという、見たことのない光景でした。

今日は入れないとわかって、せめてもと写真を撮っている方もたくさんいました。

 

今回は、アルメニアというコースをいただいたので紹介します。

今まで以上に、じっくり読んでしまいます。

まずはじめにザクースカ、ロシア語で前菜という意味です。

・左に熱々のマッシュルームのフリッター
・その奥にキュウリのピクルス
・オイルサーディン
・中央にはドレッシングがかかった千切りキャベツ、スライスオニオン、燻製サーモン
・骨付きラムの燻製
・サラミ
・むこうがわにチーズ
・タマネギのマリネ
・サーモンのマリネ

ザクースカは、家族で行くと以前は大皿に盛られていましたが、今は一人ずつの盛り付けになっています。

いろんな味が楽しめて、これだけでもすでに満足です。

 

ピロシキは、黒パンなどにも変更できます。

すぐに食べると、上あごの皮がむけるので気を付けてください。

付け合わせのキャベツの酢漬けは醗酵したニオイで、けっこう酸っぱいです。

ロシアの家庭ではピロシキを揚げずに、焼きピロシキにしたりするそうです。

具材も、日本のパン屋さんのピロシキは似たようなものが多いのですが、ロシアの家庭ではゆでたまごだけとか、サラダが入ったりとかいろいろあるそうです。

 

 

やや辛口の赤ワイン、私は飲めないので残ったらお持ち帰りします。

 

 

ボルシチは本場ではビーツを使って赤くするということですが、実際はロシアの家庭でも使ったり使わなかったりさまざまだそうです。

ツンドラでは、創業当時ビーツが手に入らなくてトマトピューレで代用したため、その味が変わることなく続いているということです。

もしもビーツが使ってあったら、じゃがいもまで真っ赤になりますね。

あと、ツンドラはボルシチに生クリームがかかっていますが、ロシアの家庭ではボルシチにはスメタナ(サワークリーム)やマヨネーズを入れるそうです。

ロシア料理ボルシチはお味噌汁のようなもの?家庭によって具材もいろいろ
長男がロシアへ行って1週間ほどになります。気になる食事ですが、研修所での料理はいまいちということです。とくにミルク粥のようなものがなんとも表現できない、(食べたことのない味で)美味しくはなかったそう。このアライバル・オリエンテーションの間はインターネットが使えない環境でした。モスクワの空港を出てからホストファミリーの家に着くまでの3日間は、ロシア語講座と、各国から来たAFS生としゃべったりだけで過ごしたそうです。ここで、同じニジニ・ノブゴロドへ行く他の4人と仲よくなったんですね。ロシアへ発って3日間はまったく連絡が取れずに心配しましたが、4日目にホストファミリーの家から連絡があったときはほっとしました。

 

 

アルメニアというコースで、私はメインをビーフストロガノフにしました。

牛肉はとてもやわらかく、ソースは酸味があってこってり濃厚です。

 

 

夫は、ツルブチキという、マッシュルーム、黒パン、チーズのペーストを牛肉で巻いて焼いたものをたのみました。

食べてしまうのがもったいなくて、ゆっくり食べてしまいます。

 

 

デザートは、器までキンキンに冷やしてあるバニラアイス。

 

 

そして、熱いロシアンティーです。

ロシアの果実酒とイチゴジャムのブレンドですが、お酒の香りはないのでアルコールが苦手な方でもいただけます。

こどもは、ストレートティやソフトドリンクに変更してもらえます。

 

ツンドラの再開の予定は?

 

お食事の後に社長とお話しさせていただきましたが、断腸の思いで閉店を決められたそうです。

今後もボルシチの販売は続けるそうですが、再開の予定などはないということでした。

 

ツンドラの味はどこでなら楽しめる?

 

ツンドラは、2021年5月7日をもって閉店になりますが、ボルシチは今後も販売予定だそうです。

4月21日に予約をせずにお店に来て食事ができなかった方は、ボルシチの缶詰やドレッシング、ピロシキを購入して帰っていました。

現在は、福岡市内の百貨店やスーパー、ボンラパスなどでもボルシチの缶詰を販売していますが、閉店が決まってから店頭でも買い占めがあり、在庫がなくなっているそうです。

今後の販売予定がわかれば、追記していきます。

 

さいごに

 

ツンドラは、2021年5月7日で閉店になります。

営業時間は、11:00〜21:00で火曜日が定休日です。
GWの5月4日は火曜日ですが、お店は開けるそうです。

ディナーの予約は5月7日までうまっているそうですが、キャンセルもたまにあるということなので、今回ばかりはわかりませんが、電話して聞いてみるのもありかもしれません。

ランチタイムは予約をとらないので、早めに並べばまだ食べることができるかもしれません。

※4/25追記 従業員の方が出勤される9時頃には列ができているので、番号札を配っているそうです。
朝から並ばないと食べれないかもしれません。

ツンドラが大好きな方も、まだ行ったことがない方も、お店があるうちにぜひ行ってロシア料理をお楽しみください。