梅干しはビニール袋で漬けると失敗しない!毎年恒例の簡単すぎる作り方は?

梅干しを作るなんて、むずかしいと思っていませんか?

梅干しは手間がかかるし、出来上がるまでの工程がたくさん、道具もいろいろ必要だと思っていたり、とにかく梅干しってめんどうくさいものだと思っていました。

カビが生えたりしたら、もう二度と作りたくないって思いますよね。

いろんな作り方がありますが、毎年このビニール袋を使う作り方におちついてからは、おっくうにならずに、もちろんカビもはえず、美味しい梅干しができています。

 

梅干しはビニール袋で漬けると失敗しない!

 

梅干しの基本的な分量と必要な道具
梅  1㎏
塩  180g (18パーセント)
ビニール袋
ジップロック L
保存ビン、かめなど
(容器の消毒にホワイトリカー)

梅干し作りの工程をかんたんに説明します。

 

梅干しの作り方
・洗う
・水につける
・乾かす
・塩漬けにする
・赤紫蘇を加える
・天日干しする

梅を洗う

購入した梅はあまりよごれていので、さっと洗うだけでよいでしょう。いただいた梅や、ちぎってきた梅などは、よごれがついている場合があるので、ていねいに洗います。

梅が大量にある場合は、洗うのがいちばんめんどうな作業だと思います。熟した黄色い梅は、皮が破れやすいのでとくに優しく洗います。

 

梅を水につける

アク抜きのために、梅を水につけますが、長時間つけると変色の原因になります。

青梅なら2〜4時間、黄色い熟した梅は水につける必要がありません。

 

梅を乾かす

洗ってザルにあげた梅はけっこう水をはじいていますが、くぼみには水が残っているので、キッチンペーパーでしっかり水分をとります。

気になるほどのヘタがあれば、梅に実をキズつけないように竹串でとりますが、小さいものはとりません。

 

梅を塩漬けにする

ここからビニール袋を使います。

梅8㎏は、2㎏ずつ4袋に分けて、1袋に360gずつ塩を入れていきます。塩を入れたらできるだけ空気を抜いて閉じます。

ゆすったりして、全体に塩が絡むようにします。梅酢があがったら、容器に移し替えます。

 

容器が足りない分は、最初からジップロックで作ります。

Lサイズのジップロックに500gの梅と90gの塩を入れます。梅が重ならないように、このくらいの量でわけた方がいいようです。

ビニール袋やジップロックだと、塩がいきわたるようにゆすったり動かしたりしやすいので、梅酢は3日もしたらあがってきます。

 

 

 

まるで、シロップに浸かったキンカンのようです。初めから、壺やビンなどの容器で漬けると、高さがある分、梅酢があがってくるのに時間がかかります。

そのうえ、容器での塩漬けだと、重しをしないといけません。重しは梅と同じくらいの重さが必要になります。

ビニール袋で塩漬けにするなら、重しは必要ありません。うちの漬物石は、今では別の用途に使われていますので、ムダにはなりませんでしたが。

 

梅に赤紫蘇を加える

ジップロックで作っているなら、このまま梅酢があがったものに赤紫蘇を加えます。
簡単にやりたいので、赤紫蘇は、塩もみしてあるものを買っています。

私には、赤紫蘇をちぎる→よく洗う→塩でもむ、という工程がめんどうなので、ここは潔くプロの方が作ったものを使わせていただいています。

この時期を逃がすと赤紫蘇はなくなるので、梅を塩漬けにするころには購入しておきます。

 

梅と梅酢を容器に移す時には消毒しますが、この程度のやり方で、カビが発生したことはありません。

容器の消毒はどの程度しているかというと、まずよく洗った後に、熱湯をまわしかけます。
それが乾いたら、ホワイトリカーを少し入れて全体に同じように全体にいきわたるようにします。

これが乾いたら、(乾くのが待てなかったら少しくらい残ったまま)梅と梅酢を移していきます。

 

この陶器は、容量3.6ℓの丸壺・切立2号で、青梅2㎏と書いてあります。

でも、ビニール袋で塩漬けにした梅と梅酢は、赤紫蘇も含めて4㎏分入ります。これ以上大きな容器だと、重くなりすぎるし、置く場所にも困るので、ベストサイズだと思っています。

 

このままでも、1ヶ月ほどで食べられるようになります。

このままだと、まるくてふんわり、果肉がジューシーな感じの梅干しですが、環境がゆるせば、ぜひ干してみてください。

干した梅干しは、皮も実もやわらかくなって、手間がかかった分美味しくなります。

※天日干しの様子は追記していきます。

 

さいごに

 

梅干しで失敗するとしたら、容器、重し、押さえの中蓋の消毒ができていなくてカビが生えたり、梅酢があがってくるまえに実や梅酢にカビがしたりではないでしょうか?

ビニール袋で作ると重しを使う必要はなく、梅を平たい状態にできるので梅酢があがってくるのがはやくなり、カビる心配がありません。

また、塩分濃度も、減塩を考えすぎると管理がむずかしいので、18%に決めています。15%でも大丈夫のようですが、長期保存(2年以上とか)するとなると常温ではカビの生える心配があります。

塩を減らし、砂糖を入れる方法もあるので、作ったら紹介いたします。

今回は、8㎏、5.5㎏と合計13.5㎏の梅干しを作っていますが、めんどうなのは、キズがある梅を選別して除きながら洗うことだけです。赤紫蘇も塩もみしてあるものを使うので、ハードルが高いと思っていた梅干し作りも簡単にできています。

実は、前の週に梅を長時間水につけすぎて8㎏ムダにしました。
その件に関しては、くわしく書いていますので、こちらの記事をごらんください。

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