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銀行パート面接の服装は?スーツを着ないと採用されない?

銀行パートの面接を受けることになったけど、服装はどうしようって迷っていませんか?

面接の際は、スーツを着て行きましょう。

なぜかというと銀行は信用が大事なので、採用されるにはきちんとしたイメージを持たれなければいけません。

私は銀行で正行員、銀行パート、転職して他の金融機関などで働いた経験があります。

この記事では私が銀行パートなど転職した時の、面接の服装や髪型などの身だしなみについてお伝えします。

予備知識として参考にしていただくと、安心して面接を受けることができると思います。

 

銀行パート面接の服装はスーツを着ないといけない?

面接

 

銀行パートの面接を受けることが決まったら、さて、服装はどうしよう?ってなりますよね。

ここは迷わず、スーツにしてください。

夏でも、ブラウスとスカートだけではなく、ジャケットも必要です。

銀行は信用第一なので、面接では自分もしっかりときちんとした印象を持たれなければいけません。

服装がだらしない、ゆるいと、採用されるのはむずかしいと思います。

なぜなら、銀行に行ったときのことを思い出してください。

男性行員はみんなビジネススーツにネクタイをしていますよね。

(夏はクールビズでノーネクタイの期間もありますが)

女性行員は、制服かスーツを着ているはずです。

面接する側もきちんとした服装をで対応してくれるので、自分もその場に合った、相手に合わせた服装で面接を受けましょう。

相手にこれからいっしょに働くことをイメージしてもらえるような服装というと、やはりスーツがいいでしょう。

面接時に自分が場違いな印象を感じると、居心地が悪く委縮してしまい、思うような面接にならないかもしれません。

自分が自信をもって面接を受けるためには、まず外見から整えましょう。

 

銀行パートの面接での服装や髪型は?

採用

 

銀行パートの面接では、実際にどんな服装が好ましいのでしょうか。

私が実際に面接の時(もちろん採用されています)に気を付けたことについて紹介します。

 

 

服装について

まず服装についてですが、紺色か黒かグレーのビジネススーツを用意してください。

こどもの入学式や卒業式に着るような、エレガントなセレモニー用は避けましょう。

白っぽい、ふわっと優しい色も面接には不向きです。

就活をする大学生のようなカチカチのスーツである必要はありませんが、襟の丸いシャネルカラーなどの、甘く優しい雰囲気のスーツも場違いです。

面接なんて頻繁に受けるものではないからと、面接用にわざわざスーツを買うのはもったいないと思うかもしれません。

でも、面接に着るようなスーツなんて持っていないからと、昔着ていたパツパツの古い型のスーツを着て行こうと思っているとしたら、必要経費だと思って手ごろな価格のスーツを買ってください。

1着用意しておくと、弔事の際も役に立つのでおすすめですよ。

頻繁に着るものではないので、洗えるスーツならクリーニング代も気にせず気軽に着ることができます。

 

 

靴について

面接では、靴もスーツに合わせてヒールのある黒のパンプスを履きましょう。

3センチか、5センチくらいのあまり高くないヒールがおすすめです。

銀行のカウンターの向こう側で働いている銀行員の女性は、黒のヒールのあるパンプスか、黒いナースシューズのようなオフィスサンダルを履いています。

面接に受かって銀行パートで働くようになると、制服はありますが靴は自分で用意しないといけません。

黒のローヒールのパンプスは、1つ持っているとまちがいありません。

面接の時に、実際に働いている女性行員やパートの方の足元を見ておくといいですよ。

私が正行員だった時やパートの時、ほとんどの女子行員やパートの方はこういうオフィスサンダルを履いていました。↓

 

 

髪について

銀行は保守的なので、髪の色や長さには意外と厳しいです。

髪の色はカラーチャートがあって基準が決められているので、面接時にはあまり明るすぎないカラーにしていってください。

基準より明るすぎる髪の毛は、染め直すように指導されます。

長さに関しては、肩に届く髪の毛は結ぶように決められている銀行が多いです。

(ある金融機関の本部やセンターなど来客のない部署では、髪型にゆるい場合もありました。)

髪の毛をまとめるのも、派手なゴム、シュシュ、バレッタなどは使えないと思ってください。

銀行は保守的です。

 

爪について

爪はネイル禁止の銀行もあるし、無色や薄いピンクならOKというところもあります。

金融機関はとにかく保守的なので、指先や手元が目立ったり華美になってはいけません。

銀行パートは窓口担当でなく後方事務だと、お客様に接することはほぼありません。

それでも、銀行では一般の事務職のようにパソコンをつかうよりも、伝票などの紙を扱う事が多いです。

専用の端末も使ったりするので、銀行員で爪を伸ばしたり、きれいにネイルしている人はあまりいません。

指輪やピアスもつけていないと思います。

このあたりも、自分が働くことを想像して銀行に実際に観察に行ったり、面接の時に気を付けて見ておくといいと思います。

 

まとめ

銀行パートの面接での服装はどうすればいいのか、迷いは少しでも解消されたでしょうか?

  • 服装ー紺か黒かグレーのスーツ
  • 靴ー黒のローヒール
  • 髪―明るすぎない色
  • 爪ー派手なネイルはしない

このあたりに気を付けて面接を受けてもらえば、服装や身だしなみではまちがいありません。

自分が相手や場に合わせた面接にふさわしい服装や身だしなみをすることで、自信を持つことができるし相手にも好印象を与えます。

外見からも自分を整えて、希望の仕事ができるようにチャレンジしてください。

銀行パートの仕事内容については、こちらにくわしく書いています。

どんな人が銀行での仕事に向いているのかも参考にしてくださいね。

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