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ハワイ旅行費用は2人でいくら?5泊7日全内訳とワイキキのお得情報

 

 

2022年8月、ハワイ旅行に行ってきました。

コロナの心配と円安で行動を抑えていた部分はありますが、夫婦2人で5泊7日、実際にかかった費用を詳細に記録しておきたいと思います。

私たちは50代の夫婦2人なので、年代のちがう方とはお金をかける部分がちがうとは思いますが、目安になる部分もあるのではないかと思います。

リアルなハワイでのお金事情をお伝えします。

 

ハワイ旅行費用は2人でいくら?

 

 

2022年8月13日から8月19日のハワイ旅行、夫婦2人の5泊7日の費用は509,817円でした。

レシートとクレジットカードの明細を見て精査した金額になりますが、この金額にホテル代と航空券代は含まれていません。

 

ホテル代

 

 

私たちは、ヒルトングランドバケーションズのホクラニワイキキに宿泊しました。

オーナーなので、ホテル代は0円です。

ほんとうは、リゾートフィーがかかるようだったのですが、キッチンのディスポーザーが詰まって1日使えなかったことがあり、リゾートフィーはホテル側で負担してくれました。

この時期のホクラニワイキのホテル代を予約サイトなどで見ると、たしか5万円代でした。

5泊したので、ふつうに支払ったらだいたい30万円くらいでしょうか。

 

交通費

 

 

交通費は、219,204円使っています。

主な内訳は、
・航空運賃にかかるもの
・空港間シャトルバス
・現地でのタクシー代

になります。

 

航空運賃にかかるもの

航空運賃にかかった金額は、196,840円です。

この2022年8月13日から8月19日の航空券は、ほぼ1年前にJAL特典航空券で予約しました。

8月13日の福岡ーホノルルは、ビジネスクラスで1人40,000マイルと燃油サーチャージが12,320円。

8月19日のホノルルー福岡はプレミアムエコノミークラスで1人67,500マイルと燃油サーチャージが6,100円です。

ほんとうならこれで済んだはずですが、帰国便のプレミアムエコノミークラスを入札でアップグレードしたので、この代金が1人80,000円、2人で予定外の160,000円になりました。

燃油サーチャージが2人分合計で36,840円、そしてアップグレードの金額が160,000円です。

2019年、2020年はこどもの分も含めて4人分を特典航空券のエコノミークラスで予約していましたがコロナで行くことができず、JALマイルがまるっと3年分の期限付きで戻ってきました。

そして今年は子どもたちも高校生と大学生、さすがについて来ないということで、夫婦2人と人数が半分になったので往路はビジネスクラスで予約していました。

復路もビジネスクラスと思ったのですが、プレミアムエコノミークラスでさえ67,500マイルが必要だったので、ビジネスクラスはあきらめていました。

そこにアップグレードのオファーがあり、好奇心から入札しています。

 

空港間シャトルバス

旅程では往路が福岡ー羽田、成田ーホノルルとなっていて、羽田空港から成田空港まで移動しなければいけないのでシャトルバスを利用しました。

1人が3,200円なので、2人分で6,400円です。

 

現地でのタクシー代

タクシー代はクレジットカードで決済したのが15,367円、キャッシュで支払ったのが$52.00になります。

ホノルル空港ーホクラニワイキキ HANAタクシー 4,679円
ホクラニワイキキーホノルル空港 HANAタクシー $30
アラモアナセンターーホクラニワイキキ UBER 2,749円
ホクラニワイキキーダイヤモンドヘッド チャーリーズタクシー $22
ホクラニワイキキーアラモアナセンターPCR UBER 2,005円
アラモアナセンターPCRーホクラニワイキキ UBER 1,666円
ホクラニワイキキー王府酒家 UBER 2,048円
王府酒家ーホクラニワイキキ UBER 2,220円

 

ハワイに着いて、ホノルル空港からホクラニワイキキまではHANAタクシーのHPから、定額$30クーポンを使って予約していました。

支払いは乗車当日になります。

アラモアナショッピングセンターへは、ホクラニワイキキの正面からピンクラインで、JCBカードの提示して無料で行けます。

毎時15分と45分の2回ホクラニワイキキの正面に停まるのでかなり便利です。

行きはピンクラインで行っても、アラモアナショッピングセターで食料品をたくさん買ったときは、UBERで帰ってきました。

PCR検査もアラモアナショッピングセンターのとなりなのでピンクラインで行くつもりでしたが、バスが遅れてきたのでUBERで行きました。

UBERはかなり便利、上記はチップ込みの金額です。

UBERは予約の時に金額が表示されますが、降りるときにチップをいくらか選び、それぞれがクレジットカードで請求されます。

 

食費

 

 

食費は111,986円になります。

内訳は、外食が53,231円、コンビニやスーパーで買ってきた食材等が58,755円です。

2人で5日分、どうでしょう?

8月13日というと福岡ではコロナ感染者が増えてきていて、実際ハワイなんて行ってる場合なんだろうか?と思っていました。

そんな状況なので、ハワイで感染して帰国できないということは避けたく、外食や人込みはできるだけ避けていました。

だって、マスクしてるのたぶん日本人くらいなんです。

外食するにも、店内が混んでいたり列ができていると避けたくなります。

でも、店内がガラガラで空いていても入りたくないという...

 

 

8/13のカラカウア・アベニューはナイトマーケットがあっていました。

 

 

フードトラックには長蛇の列です。

 

 

マスクをしている人はとても少なくて、マスクをしていると逆に目立ちました。

タクシーの運転手さんや、ホテルのスタッフ、ショップの店員さんはみんなマスクしていますが、観光客はほぼマスクしていません。

なので、アラモアナショッピングセンターのフードランドで食材を買ってきてお肉を焼いたり、ウーバーで食事を頼んだりもしました。

 

 

野菜はいろいろ買わずに、切るだけで食べれるトマトやピクルスを買いました。

 

 

ステーキを焼くときは日本の赤身とくらべると脂が少ないので、バターたっぷりで。

 

 

ポキやピザ、かんたんに食べれるものを買いました。

この枝豆、ピリ辛で美味しかったんですが、量が多くて途中で飽きてきました。

でも、もともとかために茹でてあったので、沸騰したお湯をさっとかけてピリ辛味を洗い流すと、いつもの塩茹で枝豆に近くなって、また飽きずに食べれました。

 

 

朝はふだんは食べないのですが、旅先ってなぜか朝からお腹が空きます。

ベーコンエッグなんて普段食べないのに、なぜかここでは美味しい。

いつもなら、脂を気にしたりしているのに。

ハワイに着いた時に、日本人観光客の2分の1が帰国の際のPCR検査で陽性になって帰国できないでいると聞いてちょっと不安になっていたので、食料を多めに買っています。

 

 

こちらはロイヤルハワイアンセンターのウルフギャングのハッピーアワーで、14,294円。

 

 

 

こちらは蟹を食べに行った王府酒家。

 

 

ハワイでこの蟹がいちばん美味しかったかも。

この蟹と、白身魚の甘酢あん、空心菜炒め、お酒などで19,040円。

日本語のメニューもありました。

 

ウーバーイーツでアサイボウルもたのんでみました。

 

 

ホテルのフロントまで届けてくれます。

ボリューム満点、とてもおいしかったです。

 

 

ブルー・ツリー、バックもかわいいし2つで3,322円、これはお手頃価格かも。

 

 

これはABCストアのドリンクコーナーの写真なんですが、見えますか?

伊藤園の525㎖濃い茶なんかが$2.99、1本400円以上するんです。

円安...ふつうに日本のコンビニ感覚で買っていたらあとでびっくりです。

アラモアナショッピングセンターのフードランドは、ABCストアで買うよりはドリンク類は安いです。

たとえば、1ガロンのミネラルウォーターがABCストアでは$5.99ですが、アラモアナショッピングセンターのフードランドでは$2.99でした。

飲み物や果物はコンビニで買うと高いので、初日にピンクラインでフードランドに行って、飲み物と食料を買っておくと安心です。

 

 

 

アラモアナショッピングセンターのフードランドで買ったパイナップルは1個600円くらいでとても美味しかったので、滞在中に2個ペロッと食べてしまいました。

ABCストアにはカットフルーツが売っていますが、乾燥気味だし、だいぶ割高になります。

 

 

お土産

 

お土産代は99,846円、自分たちの分も込みです。

これは人によってまったくちがうと思うので、参考にならないかもしれませんが。

 

 

たとえば、リクエストされていたadidapのTシャツは、$41.88で5,672円。

 

 

女子に喜ばれたSoHa LIVINGのポーチは、$12.80、2,000円しないくらいです。

 

 

その他

 

 

・事前に予約していたダイヤモンドヘッドの入園料 1人$5、2人分で1,354円

・PCR検査(これはもう必要ないですね♪) 1人$110.42、2人分で30,526円

・ESTA申請 1人$21、2人分で5,698円

・SIMカード 1人2,580円、2人分で5,160円

久しぶりの海外旅行で、スマホって?Wi-Fiって?となりましたが、現地で使えるSIMカードをAmazonで購入して行きました。

入れ替えたSIMカードさえなくさなければ、これがいちばん楽だと思います。

以前いもとのWiFiを使ったことがありますが、ルーターを持ち歩くのが重たいし、バッテリーやら充電やらめんどうでした。

現地で使えるSIMカードは、Amazonで買っておいてハワイに着く前に飛行機の中で入れ替えるだけ。(事前にかんたんな開通手続きはあります)

 

ワイキキお得情報

 

 

ハワイでABCストアに行かない人、たぶんいないですよね。

私たちは毎日のように飲み物を買っていたので、こんなカードをもらいました。

 

 

裏面を見ると、

 

レシートを持って行くと、ギフトがもらえます。

金額によってもらえるものがちがいますが、私は100ドル以上お買い上げということで、マグカップをもらいました。

 

 

たしか、6種類くらいありましたよ。

 

あとひとつ、ロイヤルハワイアンセンターでもレシートでもらえるギフトがありました。

ロイヤルハワイアンセンターにはいろんなところにタッチパネルのインフォメーションがあるのですが、すてきなバックとポーチのプレゼントキャンペーンがありました。

 

 

私はポーチをもらいました!

 

 

 

 

 

時期によって、ギフトの内容は変わります。

でもどうせなら、ロイヤルハワイアンセンターでお土産をまとめて買ってしまえば、いろんな場所でお土産選びに時間をとられることもないし、ギフトももらえて得した気分になりますよ。

 

まとめ

 

ハワイ旅行費用は2人でいくらかかったのか、5泊7日全内訳を記録してみました。

ホテル代、飛行機代を入れないで509,817円

円安でなければ、けっこうちがったと思います。

コロナ感染したくないので人込みは避け外食をあまりしなかったし、こどももいないのでレジャー費もかかっていません。

イベントといえばダイヤモンドヘッドに行っただけで、あとは散歩してまわったり、ビーチでのんびりしただけという、結果的に予定に追われることのない理想的な旅になりましたした。

それでも、やっぱりハワイは高い!でもまた来たい♪という印象でした。

早めの予約でワクワクしましょう♪
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